ウェルビー今池で心身ともに浄化された綺麗なおじさん
・ぶたお 寒天はそこまで好きじゃあない
・てっちゃぎ プロ市民なのに金がない
・ちゃんディオ 右足がファブリーズを飲んでしまう
三人はお腹が空いてしまう。しょうがない夢追い人だが腹だけは減ってしまう。
旅行の醍醐味と言えばご当地グルメだ。私達も例にもれず旅行先のマクドナルドは絶対に行くようにしている。なるべくなら餃子の王将も行きたい。
行きたいグルメリストを簡単に整理すると
東京
富士そば、てんや、松屋、餃子の王将、秋吉
大阪
餃子の王将、うどん、秋吉、松屋、ビール
こんな感じ。だからこれから名古屋とかが入っていく。人生にシワを刻む年齢になったので思いっきりご当地グルメを楽しみたい。本物のご当地グルメは地元民がガチで食べる松屋とか近所の食堂とかマクドナルドとかだもんな!
中国台湾料理 味仙 本店
今池の夜を味わうにはここ!!!
って感じで向かった先は台湾ラーメンで人気の中国台湾料理屋「味仙」本店だ。
台湾ラーメンと言えば辛くて美味しくて名古屋と言えば台湾ラーメンって言われるレベルの食べ物だ。
その元祖でしかも本店に入れたのは奇跡に近い。
って事は口開けはビールで乾杯。ビールグラスに味仙って書かれてるのも渋い。
食べたいの連打
メニュー表を見てから食べたいのを連打しまくったら速攻でチャーシューが届けられた。
ブログだと一瞬でチャーシュー来たと思ってしまうが、実際にチャーシューを頼んでから1分ぐらいで本当にチャーシューがきた。あまりにも早すぎる。天満酒蔵クラスの速さだ。
マジで早い。連打が全部受け止められた形になる。しかもめっちゃ温かい。作りたて感はある。理解ができないのが味仙なのか。
チャーシューを口に入れるとホロリと脂身が溶けて笑顔になる。
これとってもおいちいね!!
状態だ。
中国料理の雄と言えばチャーハン!
これも速攻できた。神業の調理スピード。チャーハン半分ぐらい食べてるうちにチャーハンも半分食べてしまっているスタンド攻撃をうけている。もちろんチャーハン美味い。美味いが早い。速い。疾い。
豚足食べるのが苦手なぶたお
豚足がきた。沖縄だと「てびち」と呼ばれる豚の原始的な料理だ。
なぜ豚足が最速できたのかと言うと
「豚足苦手やねん…こんなときにてっちゃんがいたら…」
うわ言のように言い続けるぶたおさんがいたからだ。
では早速豚足ことてびちを食べる。
ぶたおさんは豚足☓のスキル欄だから遠慮がちに食べるが俺はてびち○なのでそのまま口に放り込んで食べる。
当然のように美味い。そして骨だけを皿に残していく。
「うわ!てっちゃん君さん凄い!やっぱり豚足を綺麗に食べちゃうしやっぱりカッコいい!!」
そんな言葉を期待して「どやテビチ」していたのにぶたおさんはひたすらビールを飲んでいた。ならばと二足目も綺麗に食べて「どや豚足」を決めるとさすがのぶたおさんも
「綺麗に食べるね」
と褒めてくれた…。もっと熱いハグとか写真とか動画でとっていい!?とか期待しているだけの14歳だったのだ俺は。
茶色い
内臓っぽいのが届く。
ひたすらビールが進んでしまう料理ばかり。
どでかい鶏の唐揚げ。
とにかくデカイ。味もおおざっぱで美味い。
コブクロ?だったと思う。
これが美味いんだが、めちゃくちゃ辛かった。
辛さ10段階で言えば10。チャンピオンオブチャンピオンの辛さ。マジで辛い。
辛すぎて他の料理がちょっと進まなくなるぐらい辛い。萎えるレベルの辛さ。
そんなに辛いの得意じゃないから失敗してしまった。大好きな人は大好きだろう。
台湾ラーメン
ちゃんディオが注文した台湾ラーメン。
先程の激辛コブクロで舌も精神もやられてしまった中年男性にはとても食べる気力は残っていなかった。台湾ラーメンも辛いらしい。激辛コブクロさえなかったら俺も…。
ちゃんディオは美味しそうに台湾ラーメンを食べている。結構辛かったりするらしい。
台湾ラーメンは台湾にないとか。ないのに名古屋名物台湾ラーメンだとか。
色々と面白い。食べてみたかったので少しだけ小皿でもらう。
もちろん味はわからん。激辛のせいで舌が馬鹿になっているからだ。
そんなこんなで楽しくやっている時にBS@もてもてラジ袋のリスナーさん
ユデタローさんが遊びに来てくれたのだ!
一緒に乾杯して会う喜びを分かち合う。
そして味仙をご馳走してくれた。感謝しかない。励みで生きている。
めちゃくちゃに嬉しいのでビールも進む。
ビールを飲んでいる所を撮ってもらった。
楽しそうだが、激辛で色々と表情が死んでいる。あの激辛さえなければ……。
このまま終わるわけがなく味仙を堪能したおじ4は次のヤバ店に足を運ぶ。