いくらなんでも多すぎる。
デカすぎる。食べきれるかわからない…。
そんな楽しさと不安のジェットコースターを味わいたかったら
ここで決まりだ。
悠楽
渋い店構えがカッコいい。
店内の床は油で滑りやすくなっている昭和スタイル。
この店は沖縄県内でも屈指のデカ盛り店で何も知らずにはいると後悔するレベル。
有名店だから知らない人はいないと思うがチャレンジしてみたい人に向けてブログを書いてみる。
メニューも町中華ならではの豊富さ。
定食だけでも多すぎて迷ってしまう。
五目豆腐のうま煮定食とか頼んでみたい。
ラーメンも多すぎる。カタヤキソバだけで3種類もあるとか見たことない。
しょうゆヤキソバとか珍しい。
ランチタイムは半チャーハンが付く最高。
飯類とセット。
ギョライセット!!!!
餃子ライスラーメンって事だけどギョライってのがいいなぁ。
ここは悠楽と言えば!の有名な鶏の唐揚げ定食を頼んでみた。
しかも大盛で!
しばらく待っていると…
ああああああ!?!?!?
完全に定食とかじゃあない。試練。何かの試練の量。
唐揚げに見えない。一個の固まった”何か”に見えるし、ご飯の盛りがエグイ。
何かご飯の量バグってない???そして右上に一本だけあるソーセージ?ウィンナー?なに??漬物感覚でおかれてない??めちゃくちゃ不気味なんだけど。
そしてケチャップ。唐揚げ定食にケチャップは初めて。
バカじゃん!?
この量。令和の時代に山盛り飯だよ!?
これ書いてる人おじさんだけど、この量は確実に育ちざかり。弁当平気で二個食べるタイプ。カップ麺をスープ代わりに弁当食べる顔してる。
サイドメニューの色合いも凄い。
ケチャップ真っ赤。ほっともっとでも選べるのは醤油かソースなのにケチャップ。
やっぱり唐揚げにはケチャップだよね!!って世界に住んでるのは僕たち私たちだ。
スープがまた薄いのか濃いのかわからない味付けで泣かせる。全然口の中をいったん整理できない。なんならスープとご飯だけで行けるぐらいの濃さはある。
ソーセージ?ウィンナー?なぜそこにいる!!!普通沢庵とか梅干しとかなんというかその…手心というか。あまりにもご飯のお供として強い。犬サルキジより頼もしい。
鶏の唐揚げが一個の岩みたいになってる。
衣も分厚くて硬い。雑に食べると口の中が切れてしまいそうな唐揚げだ。しかも熱々だから怖い。熱くて硬くて多い。ヤバい。
一個一個もデカかったり小さかったりして不揃いなのも凄い。
肝心の味はもちろん美味い。あなたが好きな唐揚げだと思ってくれていい。
ただ硬くて熱い。
そして多い。
この多さだけをクリアーできたら完璧な鶏の唐揚げ定食。
全人類が到達点に至った最強の調味料ケチャップをつけて食べる。
油で揚げられた唐揚げがケチャップでより濃厚になってしまい口の中が大変な事になってしまう。
最後までケチャップについて考えたが結局わからなかった。
鶏の唐揚げにはケチャップなのか???わからない。何にもわからない…。たた食べるしかないし味変はケチャップだけ。本当に変更してるのかもわからん。
後は黙って目の前の鶏の唐揚げ定食と勝負するだけだ…。
一緒に行った人のDセット!
肉細切麺と肉細切丼
とっても美味しそう。正直器違いぐらいしか見た目では判断できないが、非常に濃厚な味付けの肉細切あんかけご飯に、スープだけでおかずになるレベルの濃ゆいラーメンで感動した。鶏の唐揚げ定食はバトルだけど、こっちは濃厚セットだ。量より味で勝負してる。
なんとか完食!!!!!
ごちそうさまでした!!!!
って言いたい所だけどさすがに食べきれなかった…。
しかし、悠楽は優しい。大盛店なので店側も
持ち帰り容器が準備されている!
10円とか20円だったはず。
これで食べきれない分は持ち帰って家で食べれる。
挑戦してみたいけど残したらどうしよう…って人にも優しいシステムになっている。
隣の席でチャーハン大盛頼んだら小さいバケツみたいなの出てきて度肝抜かれたし、次は絶対チャーハン食べたいと思った。
みんなも一度は行ってみてほしい。