映画「白鯨との戦い」の日本版ポスターがダサイ!
って問題があった事を覚えてる人はいるだろうか?
曰く、
ハリウッドの超大作も日本人にかかれば超絶ダサくなる!
やっぱりあっちのセンスいいわ……それに比べて日本は……。
みたいな感想が死ぬほど多かったと思う。
実際にどれぐらい違うのか見比べて見て欲しい。
目次
外国版ポスター
もの凄い迫力の絵面。
超でかい生物に小さい人間が挑むかのような。
あまりにも迫力がありすぎて見る人の度肝を抜く。これは凄いポスターだ。こんなポスター素晴らしすぎる。あきらかにカッコイイ!センスが良いと言われてもおかしくない。
日本版ポスター
名著『白鯨』の、
隠され続けてきた衝撃の実話。
登場人物達のアップに加え解説の文字。
そしてクジラの尾びれ。
悪くないよね??
言うほど悪く無い。たしかに外国版ポスターはうおおおぉぉ!なんか凄い映画だ!ってのは伝わる。迫力がもの凄い伝わる。
対する日本版ポスターは往年の映画ポスターって感じ。
特にセンス無い!!って言うほどじゃないような気がする。
実際に↑の日本版ポスターは文字だけ日本語で、他の海外でも使われたポスターらしい。そりゃそうだろう。
だって日本版のポスターの方が正しいんだから
以下、ネタバレ含みますので注意。
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『白鯨との闘い』は白鯨と闘わない
予告やポスターを見て
超でかい鯨と人間の壮絶なバトル映画だと思った人?
はーい!!
思うよね!!!
このポスターみてよ!!!!
今から目に銛を突き刺す感じじゃん!!でっかい鯨が人間とバトル。
映画の予告もそんな感じなのよ。
船に体当たりする鯨。それに立ち向かう人間達。
だいたい映画の予告はあってるよ。でっかい鯨が出てくるのもあってるけど。
海外版のポスターの鯨でかすぎ。
これ盛ってるわ。
そして問題カッコイイセンス溢れるポスター。
そんな場面1回もない!!!
大きい鯨が映るシーンほ少ない。闘うっていうか一方的にやられる。人間超弱い。
闘いになってないよ!!!マジで圧倒されるだけ。鯨無敵。白鯨最強。
まとめ
当時、Twitter等で日本のポスターださい!
って言ってた人たち。
「白鯨との闘い」見に行きました?
僕以外にまったく声を聞かないんだけど!
海外版のセンス溢れる超でかい鯨のポスターの場面なかったよな……あれ盛りすぎじゃない?
そんな感想がない!!
ってか「白鯨との闘い」はもっと壮絶な話。日本版に書かれている
名著『白鯨』の、
隠され続けてきた衝撃の実話。
生き延びるために、男たちが下した
”究極の決断とは”ー
こっちがガチ。鯨との闘いはきっかけに過ぎない。”究極の決断”ってのが重要なんよ。
だから日本版ポスターの方が映画を捉えてる。
色々文句言いたい気持ちもわかるけど見てよ。映画を。映画館で!!!
感想はラジオでも語ってます!