全世界の会社員にとって恐ろしいブログが紹介されていた。
第2次世界大戦中のCIAが敵国内のスパイになって組織の生産性を落とすガイドが発表されたのだ。
・「注意深さ」を促す。スピーディーに物事を進めると先々問題が発生するので賢明な判断をすべき、と「道理をわきまえた人」の振りをする
・可能な限り案件は委員会で検討。委員会はなるべく大きくすることとする。最低でも5人以上
・何事も指揮命令系統を厳格に守る。意思決定を早めるための「抜け道」を決して許さない
・会社内での組織的位置付けにこだわる。これからしようとすることが、本当にその組織の権限内なのか、より上層部の決断を仰がなくてよいのか、といった疑問点を常に指摘する
・前回の会議で決まったことを蒸し返して再討議を促す
・文書は細かな言葉尻にこだわる
・重要でないものの完璧な仕上がりにこだわる
・重要な業務があっても会議を実施する
・なるべくペーパーワークを増やす
・業務の承認手続きをなるべく複雑にする。一人で承認できる事項でも3人の承認を必須にする
・全ての規則を厳格に適用する
ON OFF AND BEYOND ブログ内から引用
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これらを目を通した瞬間にゾクゾクする感覚を覚えた。
これって普通の会社じゃん!!!!
特に寒気を覚えたのが
・文書は細かな言葉尻にこだわる
・重要でないものの完璧な仕上がりにこだわる
この2つに見に覚えがありすぎるわ!!
重要な仕事じゃないのに完璧に拘る人たちっているよな!そうやって仕事の為の仕事がガンガン増えていく!!!それで本人は仕事たっぷりやった感のやつ!
そうか…あの人…CIAだったのか…。
ってかこれってISO(国際標準化機構)じゃね?って思ったのは内緒だ。
ISOにもCIAの魔の手が…。