東京から電車に乗って40分程で、埼玉県は上尾市に到着。
上尾市にはお世話になっているメスターさんがいるのだ。
格闘ゲームを楽しんでいる人なら聞いたことがあると思う。
3rd界の先生こと七色の雷撃蹴を持つ男「メスター」さんだ。
僕も例に漏れず、メスターさんから3rdの楽しさと闘い方を教わった。いわば、師匠のようなものであり先生なのだ。
そんなメスターさんが上尾に珈琲を飲みに来いとTwitterで容赦なくぶっ放すので、僕は時間を見つけて初めて行く上尾に珈琲を飲みに行った。
思えば、スト4で闘劇の切符をとって東京に行った時もメスターさんが当時店長していた新宿の居酒屋でご飯を食べた。東京に行くたびにメスターさんに会ってる気がする。そろそろメスターさんが沖縄来るな…とか思いながら上尾に。
上尾市は寒い
駅から降りて市内を歩いた第一感想は、めちゃくちゃ寒い！！！
東京より確実に寒い。手袋欲しい！って思うレベルで寒い。冷え込んでいるって言葉がぴったりだ。どうしてこんなに寒いんだろうか？東京と少ししか離れてないのに？
どうやら、山からくる風が凄く寒いらしい。地方風とも言うみたい。
この環境の変化にはビックリした。上尾にいるあいだは終始寒い寒いと言ってるおじだった。
ソラリスに到着
あるいて20分もしないうちに目的地のソラリスについた。
SOLARISと英語で書かれた看板に、デカデカと珈琲の文字。
珈琲が主力の美味しい喫茶店なのがわかる。
寒い季節で寒い上尾で飲む珈琲は、さぞかし温まるだろうと期待感が上昇する。
ランチサービスもリーズナブル価格で提供している。
どれもこれも美味しそうなラインナップだ。奇をてらいシェフの気まぐれ風◯◯とかないのが嬉しい。ハンバーグ！パスタ！かつ煮！こういうランチが食べたいのだ。最後のかつ煮はちょっと謎だったが。普通とんかつと来そうだけどかつ煮。
よほどかつ煮に自信があるのか押しているのか、上尾がかつ煮大国なのか調査不足なのが悔やまれる。
店内は広々として綺麗で高級感が漂う。
カラオケ等もあったので夜はスナック的な使い方もしているかもしれない。
とにかく広い。ゆっくりできる良いスペースで気に入った。何より店内は温かい。上尾の厳しい寒さから逃げれる格好の場所にあるのがにくい。
奥には雑貨がや絵が販売されていた。喫煙スペースも奥に。
とにかく広々としている。
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メスターさんは奥のキッチンにいて挨拶をすませ、ハンバーグを頼む。
腹がペコペコよりも寒さにやられていて食前の珈琲を頼む。
これがソラリス自慢の珈琲。
一口くちをつけ……う、美味い。
冷え切った体に染み渡る温かい珈琲。いつも以上に美味しく感じる。酸味が強く好みの味で非常に美味しい。自分がいつも作って飲んでいる珈琲とは全然レベルが違う美味しさだ。
そしてメスターさん自らハンバーグランチをもってきてくれた！
これがハンバーグ！！
たっぷりとかかったソースに野菜が華を添える。
ミドリの粉は抹茶塩だったはず。野菜の天ぷらや野菜に付けてたべると美味しい。
ミドリの塩は珍しいのでテンションがあがる！
メインのハンバーグはソースが濃厚で美味しい！
しかもかなりボリュームがあって大柄の僕も大満足！
熱くてジューシーなハンバーグに大盛りライスが似合う！お腹が空いてたみたいであっという間に食べきってしまった。
お腹も膨れて温かいソラリスに満足中の所、メスターさんがケーキをもってきてくれた！
だ、だだだ大好きなミルクレープ！！！しかも生クリーム添え！
たぶんこのミルクレープ12秒ぐらいで消した。感動と美味しさと上尾の寒さでどうにかなってたと思う。
その後はメスターさんとお話。色々近況やゲームの事。今度沖縄来る時は1ヶ月ぐらい行きたいけど、1ヶ月も休めないからハメられてるって意味がわからない話までした。
久しぶりにあったメスターさんだけど相変わらず勢いは凄く、常に攻めてる感じがして安心した。井上さんの話や沖縄での懐かしい話に花を咲かせた。
おかわりの珈琲をお願いして店内を軽く見渡す。親子連れや、怪しいおじさん3人組が商談？の話をしていたり地元住民に愛されているのがわかる。大きい喫茶店なのでママさん達の集まりでも人気そうだ。なによりメスターさんが店長しているので末永く続いて繁盛して欲しい。
3rdと言えばメスターさんなので、強くなりたい人も行くべき。
3日レバー触らないと禁断症状がでる生活を何十年もおくっているメスターさんの教えは絶対に正しい。ご飯も美味しい。
ソラリス （SOLARIS）
TEL・予約
048-771-2070
住所
埼玉県上尾市仲町2-6-12
交通手段
上尾駅から676m
営業時間
11:00～19:00
貸切は時間外も利用可
ランチ営業、日曜営業
定休日
年中無休
最後に2人で記念撮影。
今思えばかつ煮も頼まなかったのを後悔している。
