Twitterにてこんなリクエストを貰った
「僕は食事も制限しているし筋トレもしている。だからキャラメルマキアートくらい飲んでも良いよな?」問題について タコの卵で飲み物について、特に甘い飲み物についても取り上げてください。 #もてらじhttp://t.co/EaBbfcy3Mq
— 新田恒二 (@kouji183) 2014年12月7日
今回はダイエットで絶対に無視できない
頑張ったご褒美と甘い飲み物を斬っていく。
「いっぱい運動したから頑張ったご褒美にキャラメルマキアートぐらい飲んでも大丈夫だよね。運動したぶんがチャラになるだけだよ♪」
ダイエット中の人から上記の言葉は非常によく聞かれる。必ずキャラメルマキアートってわけじゃないが、大体は甘いものやデザート的な物だ。
僕も甘いデザート類が何を隠そう大好きだ。特にシュークリームに至っては毎日食べたいぐらい大好き。甘い飲み物も大好きだUCC霧の紅茶シリーズにはドハマり、もはや生活の一部と言ってもいいぐらい飲んでいた。甘いパン何かは特にヤバイ。甘いパンとチキンの組み合わせで僕はデブから超デブになったと言っても過言ではない。とにかく僕は甘いものが大好きだ。
そんな僕にダイエットに頑張ったご褒美に甘いの食べちゃお
って相談。任せなさい。タコの卵ダイエットは絶対に失敗しない方法を教えます。
結論からいうと
甘いの食べてもいいよ。でもそれご飯ね
これだけだ。頑張ったご褒美にキャラメルマキアートをお飲みなさい。偉い!頑張った!キャラメルマキアートフラペチーノクリームたっぷりチョコシロップクッキー乗せ!みたいなのでもいいです。頑張ったんだから食べても飲んでもいいよ。
でもそれご飯だからね。
この法則で紹介した通り、食事調整の結果一日1400カロリーに抑えていたとしましょう。その分キャラメルマキアートが上乗せされます。
スターバックスのキャラメルマキアートが190カロリーらしい。たった190。コンビニのおにぎり一個分ぐらいだ。気にする必要なんか何処にもない。むしろ毎日飲んでもいいぐらいだ。
ただしキャラメルマキアートはご飯ね。
シュークリームだってご飯ね。ケーキだって何だって。これがわかっていれば何でも食べても飲んでもいい。甘い物はダイエットに向かないなんて厳しい事はいわん。むしろ、食べれないストレスの方がダイエットの敵だ。甘い物が大好きな人が甘い物を一切制限すると…ただでさえ辛いダイエット中にプライベートや仕事で何か会った時に起こることは想像するに難しくない。ドカ食い一直線。間違いない結果しか待ってない。
だったら、我慢するぐらいなら好きな物を飲んで、食べて「カッコイイ体」を目指すといいぞ!大丈夫。タコの卵流ダイエットなら絶対大丈夫。安心してシュークリームを食べて欲しい。
でも、それご飯だからね。
レバニラ炒めとかチャーハン食べた後にシュークリーム食べたらギルティだからね。
そこんとこ理解して欲しい。理解できないなら何時もの食事+甘い物を一ヶ月ぐらい続けて欲しい。絶対太るから。
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ランニングマシーンで頑張って280~300カロリーを消費したAさんがいたとする。
A「今日は頑張って走ったからキャラメルマキアートにホイップ載せちゃお♪」
キャラメルマキアートホイップマシマシのカロリーは300カロリー
Aさんはジムの帰りにキャラメルマキアートホイップマシマシを飲み続ける限り
永遠に痩せない
と判断できる。痩せるわけがない。だってカロリー減ってないもん。ランニングマシーンとキャラメルマキアートで相殺だ。無かったことになった。頑張って45分ぐらい走ったでしょう。その頑張り分の価値がキャラメルマキアートにあるならいいが、本当にそうか?Aはキャラメルマキアートを飲みたい為に走ってない。痩せたい為に走っている。じゃあキャラメルマキアートは何だ?頑張ったご褒美?ご褒美って何?
そもそも、運動を頑張ったご褒美に○○食べるってのはダイエットに置いて非常に非効率なやり方だ。本当に食べたいデザートがあるなら
ご飯食べない方が早い。マラソンやジョギングを頑張っても300カロリー前後しか減らない。キャラメルマキアートを飲みたいために有酸素運動をするって何かめんどくさくないか?
ご飯抜くだけでいいじゃん。超簡単だ。僕は走るのが世界で一番嫌いな事の一つなので絶対有酸素運動はしたくない。ダイエット=有酸素運動ってイメージが先行しがちだが、タコの卵ダイエットでは有酸素運動を進めたことは一回もない。ウエイトトレーニングを進めている。その理由は
・筋肉質でカッコイイ体になる
・40分ぐらいでトレーニング終わって時間効率がいい
・太い腕やたくましい胸板。デカイ肩幅や厚い背中が手に入る
こんな所だ。有酸素運動で↑の効果が得られるのなら是非有酸素運動をして欲しい。
有酸素運動を悪く言ってるわけじゃあない。ダイエットにおいては非効率な所があると言っている。好きで走ってる人や、走ると気持ちがいい。習慣になっているって人には言わない。そんな人達は既に太ってなかったり痩せつつある人だ。むしろデブは尊敬の念をもって接して欲しい。ダイエットには様々なアプローチがある。タコの卵式ダイエットは有酸素運動を進めてないだけだ。他のダイエットは有酸素運動を進めている事が多い。だから○○のダイエットは駄目!って決めつけるのも良くない。
でもタコの卵式ダイエットは確実に「カッコイイ体」になるのだけは決めつけていい。
走る時間がない人にこそウエイトトレーニングはオススメ。何もジムに必ず行けって言ってるわけじゃあない。家でプッシュアップやスクワット。椅子を持ってカールやショルダープレス。やりようはいくらでもある。Googleで検索すれば一目瞭然だ。なので、まだトレーニングをしていない人はぜひともして欲しい。
だが、そのウエイトトレーニングだってダイエット7つの法則においても1個の記事にしかなってない。ウエイトトレーニングが重要ならもっと増えてもいいはずだ。
もちろん重要だが「カッコイイ体」になるためのダイエットを10で割ると
食事7
ウエイトトレーニング3
の割合だ。人によっては多少ブレはあると思うが、これぐらいの割合だと思っている。
だからこそ頑張ったご褒美の
キャラメルマキアート
について今ひとつ考えてみて欲しい。
ダイエットの頑張りってのは何処だ?スクワットを100kg5×5セットやりきった時か?ウエストのサイズが減少した時?着れなかった服が着れた時?
違うだろ!ダイエット中に「頑張った」って言える瞬間は自分が掲げる理想の「カッコイイ体」になった時以外ありえないだろ!それまでは全部「頑張ってる」だけだ。頑張ったわけじゃない。頑張ってる途中だ。その途中でご褒美なんてあるわけがない。
以前パンについて相当ギッタンバッコンに書いた。パンは曰く悪魔の食べ物だと。パンはダイエット中に別れろと。しかし、こうも書いた。パンをご飯と認められるなら座って食べてもよし。だから座って飲むキャラメルマキアートをご飯と認めるのなら全然問題ない。一日2回のご飯が全部キャラメルマキアートで一切問題ない。ここまで優しいダイエットも見たことがないぞ。自分が好きなのをご飯にするのだから。
それでも人ってのはキャラメルマキアートを飲みたがる生物なのかもしれない。
わかった。みんなが期待している記事が今わかってきた。
次回のタコの卵は超絶真実回。ハッキリいって凄い
ダイエットが必ず失敗する人の共通点
を紹介する。必ず失敗するぞ。絶対に「カッコイイ体」になりたくない人は絶対読んで欲しい。他にも質問等あればガンガン受け付けます。