タコの卵

どこまで我慢するのが身近な恐怖なのか

「人間関係」そして僕はみんなの前から姿を消した

前に書いたブログ

 

 

www.tettyagi.com

 

こちらに書いてあることが現実に起こったのでブログに書いておきたいと思う。僕は友達の前から姿を消そうと思う。いや、もう消している。透明人間。

 

この気持を忘れないためにも。おかげで色々目を覚ました…ってのは多少強がりか。最後の最後は信じたんだろうな。今となっては何を信じてたのかわからない。完全にネットでいう「メンヘラ」状態になっているのかもしれない。そんな貴重な「メンヘラ」体験を書き残すってのはブログっぽくていい。そんなメンヘラ野郎の心の叫びを聞いて欲しい。

 

 

 

僕が嫌いな人は、みんなは嫌いじゃない で書いた事が今まさに起こった。夢だったらどんなにいいか。カッコイイキャラの名言を借りるなら「醒めない夢でも見てるつもりだったんだ」。

 

仲の良いと思っていた人達の忘年会があった。僕は嫌いな人が参加するので不参加を決め込んでいた。そもそも誘われなかったしね。以前にも何回かあった。嫌いな人が参加するみんなで楽しい飲み会に僕だけ呼ばれなかった事は。その飲み会の存在をTwitterで知った時の気持ちはいいようがない。胸が張り裂けそうになり目頭が熱くなる。こんなにも自分だけ仲間はずれにされるってのはこんなにも辛いのか。もうこんな事は嫌だ。こんな辛い思いするぐらいなら…と何度も思ったがそのたびに踏みとどまった。これぐらいでみんなの前から姿を消すってのはあまりにもな理由だと思ってたのだ。

 

はじめからそんな飲み会なんか知らなかった事にしたらいい。知ってても特に気にしてない風を装えばみんなとも上手くやっていける。

 

適当な思いで本当に辛い思いをふさぎ込んでいた。そんな時期はずっと続く。その度に心が痛い。人は嫉妬には勝てないと思う。嫉妬は超強い。どんだけ我慢しても我慢すればするほど嫉妬は体を塗り替えていく。本気で辛いが人からすれば「こんなこと」で悩んでるなんて馬鹿らしいと思われるだろう。僕だってそう思い込もうと思った。

 

 

そんな思いは今終わりを迎えた。

今日は忘年会だった。僕だけ参加しないみんなの忘年会。まだ我慢できる。今日だけ耐えたら…またみんなと楽しい飲み会ができるさ。そうだ!クリスマスパーディは楽しくやるぞー!元気だそ。

 

そんな時Twitterであがってきた声は

 

「今年の忘年会は過去最大人数の参加者」

「うえーいwww(みんな楽しそうな写真)」

 

 

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涙でモニターが見えない。嫉妬で体が震える。どんどん良くない方向に思いつめてくる。「僕がいなくてもこの人達楽しそうじゃん」「むしろ、俺1人があいつを嫌いな為にみんな面倒くさいと思ってるんじゃないの?」あぁ…僕だってあいつさえいなければみんなと楽しめたのに…あいつが憎い、もの凄く嫌いになっていく。何で僕は!!!!!!!!…だけどあんなに嫌いな奴と仲良くしてる友人って何?そもそも友人なのか?だって僕がいなくても凄く楽しそうだし…。考えるのも嫌だ。

 もう耐えられないよ。

無理だよ。毎年この気持を我慢するのか?毎回か?忘年会だけじゃないはずだ。新年会、歓送迎会、誕生日会…色々な遊び。全部ボクは我慢するのか?僕の嫌いな人だって逆の立場だとそうだろう。こんな歪んだ仲間なんか良くない。そして僕は、こんな事で悩む「めんどくさいやつ」だからだ。

 

「これぐらいで辛いとか頭大丈夫か?」

そう思われても構わない。むしろ思ってくれ。その方がよりハッキリとさよならできる。

 

ただのキチガイ、メンヘラが勝手にファビョってみんなの前から勝手に姿を消した

 

ストーリーってのはいつもそうだよな。真実っちゃ真実だ。間違ってない。そんなメンヘラな気持ちをブログに残そう。みんなの友達は僕じゃなくてもいいのだ。

だって忘年会は過去最大人数。何なんだろうなこの気持は。書いていく内に落ち着いて来たっていうか、そもそも何から姿を消すのかわからなくなってきた。しかし、嘘偽りなく魂の言葉を書き残している。ここなのだ、決断するならここ。次に来るのはクリスマス、新年会…いっぱいある。もう辛い思いしたくないんだよな。

 

何よりこのブログ書いている内に、「みんなと会えない」 よりも「辛い思いしたくない」に変わってきている自分が怖い。

みんなと遊ぶ<<我慢する辛い気持ち

こうなったら…こうなってしまったら人は…。 

 

邪悪なのは僕だった。僕さえ我慢すれば上手くいく。

それを何時迄我慢すればいいんだ?

少女漫画でも今どき出てこないような言葉がスラスラでてくる。

「僕が嫌いな人と遊ぶのやめて欲しい」

こんな言葉が言えるほど若くはないし恥ずかしくもない。いや…本当は言いたかった。言えば良かった。だってそんな事いうと

「カッコ悪い」

じゃないか。大人が言えるかよ。言える人もいるかもしれないが嫉妬深いおじさんとか気持ち悪いモンスターだろ。

 

そう、僕は気持ち悪いモンスター

 

だった。気づけて良かったー。いやー、良かった。

僕は涙で霞んだモニターを見ながら震える手でキーボードを叩く嫉妬野郎。もういいんだ、辛い思いはしないんだと言い聞かせながら今日だけは泣かせてくれ。明日からは元気なタコの卵だ。今日だけは、今だけは泣いてもいいだろ。明日からは元気なてっちゃん。

みんな今までありがとうね。

 

そして誰もいなくなった